テロとゴロ
今日は思い立って、ひたすら家事に勤しむ。
洗濯したり、掃除したり、台所をキレイにしたり、
溜まっていた新聞の切抜きをする。
新聞は1月から溜まっていたので約3ヶ月、
夕刊もあるからざっと160紙位はあるだろうか。
午後3時から始めて0時までの9時間で2/3程度は終わった感じ。
最近の新聞から遡って見ていくので、ちょっとしたタイムトラベル気分。
切り抜いたのは文化欄の文学評とか書評が多かったかな。
あとは科学の記事。
科学の記事からの絡みでクロマグロの養殖が扱われ
その企画の背景には、ワシントン条約での禁輸案があって
さらにそこから調査捕鯨の話題が見えて
シーシェパードの破廉恥で強欲な抗議活動の話に遡っていく。
マグロにせよクジラにせよ、
丁寧な科学的調査に基づく資源保護育成の観点から妥当性があれば
別に規制は構わないと思っているのだけど、
クジラは知性が高いからダメ、
牛や羊は神様が人間が食べるために創ったから良いとかいう
歪んだ思想からならお断り。
牛馬だろうが野菜だろうが命は全部ある。
動物である以上、食べるって行為は命を喰らうことなので、
その命の重みを感じ、感謝して食べるしかない。
あれはよくてこれはだめってのは偽善であり矛盾だ。
こういう欺瞞に満ちた思想と行動には腐臭が伴うし、
その臭いに惹かれてくるハエやネズミはいるものだ。
シーシェパードなどはその最たる例で、
抗議のためなら海洋生物に有害な絡酸を船に投擲するもいとわない姿勢で証明された様に
派手な活動を公に示すことで、
誤った環境保護思想に侵された富裕層から寄付という浄財をむさぼる
NGOと見せかけた商売、ハエのような環境テロリストだ。
そして日本にも同じようなネズミがいる。
FM局・J-WAVEでその腐臭を感じる番組『Lohas TALK』を仕切る
雑誌「ソトコト」編集長にして出版社社長の小黒一三。
彼の環境で儲けようと暗躍する腹黒い姿勢については以前の09年12月24日の日記で触れた。
で、先刻知ったのが以下のwebページ。
http://
今日発売の5月号ではグリーンファイターと称して親しみをもって
シーシェパードを大フィーチャー。って何コレ?
環境テロリストと環境ゴロがここに握手って感じだ。
正体見たり前世魔人!だよね。
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