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2013年1月

2013年1月16日 (水)

次弾装填中

ネーム作業がちょっと遅れ気味で焦りつつ。
ネームの本の追加搬入などについてのお知らせ。

印刷会社が昨日まで休業日で手配が遅れましたが、
プール分をまず明日には投入します。
そして週末20日頃には再度ちゃんとした数を入れますので、
恐らくこれで問題ないと思います。
コミックZINには「売れ残ったら夏コミで戻してね」って数だけ置いてもらいますから。
(注:ZINは委託した本のストックをイベントの際に戻してくれたりするのです)

あと、ガタケット125にも出展しますので、
新潟に近い人はそちらでどうぞ。
一応僕が一人で売り子しています。

単行本2巻の流通について店頭にないというご指摘を受けております。
自分の分かる範囲で説明を。
今回、帯にTV放映の文言を載せるという関係もあり、
情報の守秘性から早めの配本をせずに、12日の朝に出庫した様子です。
通常は発売日の数日前に書店に入荷し、
店頭売りへの準備をしてもらうことが多いのですが、
その助走期間がなく発売日に出荷でしたので、
東京都内でも店頭には12日お昼過ぎ、
他の地域ですと3連休も重なって物流の動きが遅く、15日という感じになってしまった様子。
単行本の加筆修正を含めた脱稿は11月には済んでおり、
(連載作業と並行だったのはblogを御覧の方は知ってられるでしょうけど)
印刷も年内には完了していたので、
スケジュール的にはまったく問題はなく、
純粋にこの帯のために配本をコントロールした結果のようです。

Amazonに関してはよく分かりませんw
あそこは出版社の要求で在庫を増やしたりも入庫をさせてもくれないので、
在庫がないとか、そういったものは、全部Amazonの手配の問題です。
(なので1巻もずーっと在庫切れ)
でも発売日前日にもう在庫切れってのは勘弁願いたいですけどw
(焦ったー)
1巻の時は、発売数日で在庫切れになり、そのまま2ヶ月以上放置され、
月末のブルーレイ発売に合わせて購入して貰えたらという
出版社の目論見が木っ端微塵になったので
今回もそのパターンかと眩暈がしました。
発売日表記が10日12日15日とコロコロ変わったのも出版社曰く謎だそうです。
書籍情報は出版社から送りますが、15日なんてものは打診してないし。

TSUTAYAは
昔から僕のコミックスは冷遇してるし
大手出版社の人気コミックスを優遇して稼ぐ商法でしょうから、
扱いはよくないだろうなと思ってます。
なので店頭には数がないかもです。

ということで、今週半ばから末にかけて
冬コミ新刊の補充をしますので、
いま少しお待ちくださいね。

さぁネーム、ネーム…。

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2013年1月13日 (日)

追加しますよ

今日はヤマト4章の公開日。
10:20の回で観ました。
お隣の席はなんと14話の演出をされた別所さん。
上映後に一緒にお食事して、色々とご苦労された話とか楽しくお聞かせいただきました。
紀伊国屋の特設ショップを覗いてから帰宅して、あとはお仕事。

コミックZINの新宿は覗きませんでした。
そうしたら大変なことになっていたようで、
ZINから夜にメールが来て、
「ZIN史上に残る状況でした。 新宿は、劇場から直で来た方だろうと思いますが、 朝から店の前に列ができて、コミックスと同人誌を 合わせてレジにお持ちになるお客様ばかりで、 何か不思議な空間でした…明らかにヤマトファンだなーという熱気が…」
とのことで、
通販も10分で売り切れ、店頭分も今日で入庫した分がほぼ無くなってしまったそうです。
ZINとちゃんと相談したうえで納品数を決めたのに、ビックリ。

でも大丈夫。
追加納品はしますので。
ヤフオクなどの心根が我欲で腐った転売モノには手をつけませんよう。
とりあえず自宅にある分は明日にでも送って納品できますが、
印刷会社にある在庫は三連休なので、ちょっと後手になりますけど、
そちらからも送り出しますので。
なので緩慢とした納品ですが、あわてずに ご安心くださいね。

コミックス2巻もZINのお話では好調だそうで、一安心です。
丸善のお茶の水も100冊近く売れたとのこと。
Amazonのランキングもさっきで9位。(ヤマトは凄い、他人事のようだ)
やはり、ヤマトは預かり物の側面がありますから、
自分のオリジナル以上に気を使います。
ちゃんと応援できているか。責任を果たせているか、大切なことです。
ただ漫画としてもちゃんと自分で立てているものにしていかないととも思います。
手にしてくだすった人が、楽しんでもらえていたらいいな。

ということでネームネーム。
先月お休みいただいたのに、結局あれこれ細かなお仕事してたら
いつもと同じ進行になりそうで、ヒー!

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2013年1月 9日 (水)

再版の続報とか

印刷会社、コミックZINと話し合いをしながら、
再版の日程が固まりました。
ヤマト4章の劇場公開初日にしてコミックス2巻の発売日の、12日昼前には
ZINの新宿店に入庫できることになりました。
納品期間が短いことによるトラブルなどなければ、
まずはその日のうちにZIN新宿店、続いて秋葉原店に並ぶはずです。
両店舗ともにコミックス2巻に特典をつけてくれるキャンペンを貼ってくれていますので、
http://www.comiczin.jp/info/comic/index.cgi?no=2176
もしかしてディスプレイなどの扱いがあれば近い場所に並んで置かれるかも。

ZINは通販もしております。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=15281
現段階では「購入不可」ですが、12日以降に再開するはず。
入庫数はZIN曰く「過不足のない数」を入れますので、心配はないと思います。
(幸い価格も変わりません。これで不当な転売屋は牽制できそう)
ただ通販は送料がいささかかかるので、
他の本と一緒に買うと割安になっていくかも。
例えば研究書の類など、他の方が出したヤマトの本も安定して人気が出ているそうです。
(いい時代だー)
山本玲(タマ)本とかカワイイし、http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=14869
艦船本も渋い。http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=9254
というかHではない普通のヤマト同人誌を扱ってくれているのはZINくらいかも。
ヤマトとは関係ないけど
僕は鈴木小波さんの作品が好きです。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=15006
http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=2958

再版が出来上がったら
編集部とか楽しみにしてくれているので、送らないと。
(エナジオ関係にはもう送ってある)
手元に本当に本がない状態だったので、
快諾いただいた関係各所への献本も、
ガタケット分の在庫50部を手にしてからになりそうという不義理をしていたので、
再版に助けられたりという状況。

皆んな、今年はヤマトを盛りたてていこうって気持ちで動いている感じです。

ZINでの同人誌の話題が主ですが
丸善・御茶ノ水でも特典がつきますし、
サイン本をということで編集部でサインをたくさんしましたので
それが12日には並ぶはずです。

僕は12日は新宿ピカデリーで10:20の回へ行く予定。
試写会で観ているけれど、何度でも観たい出来です。
今回、いつものワッペンシールに、いよいよお目見えの加藤直之さんの台紙へ併せる形で
コミックの宣伝ペーパーが入るかもと角川から情報が。
いったいどんなものかは知りません。
上映後は友人と昼食をしたら新宿紀伊国屋のヤマトショップを覗きたい!
内田彩さんのサインはもう無理だろうなー。
ともあれ、劇場で見かけましたら、声などおかけください。

さぁそれまでは、連載原稿のネーム、ネーム。


追記:
在庫も無い状態のときにアキバblogさんが取り上げてくれていたようで、
ビックリしましたわい。
アキバ的な動きや流行に自分はあまりご縁がないというか、
「中国嫁日記」の同人誌のときとかばかりなのでw
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51377536.html

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2013年1月 5日 (土)

再版します。

冬コミで出しました僕の新刊を再版することに決めました。
連載のネームをまとめた本です。

Hyousi
昨夜、コミックZINさんで通販を始めたら、3分で無くなったそうです。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=15281
30部という数でしたので、ZINの方からもすぐになくなるだろうとは言われてましたが、
まさかこんなに早いとは。
ただ、その30部が必ずしも欲しい人の手に渡ったかは分かりません。
僕が心底嫌いな、転売目的の連中に大量購入された可能性もあるので。
イベントでの売価が1000円なのに5000円近くでヤフオクで売る。
流通部数が少なくて、ある程度のニーズがあるとき
相場として価格が上がるのは市場の原理です。
でも不当で不潔で邪で狡猾な輩にそういう益を与える気はありません。
僕は額に汗しない、創作とそれに関わった人の苦労や努力、技術に理解と寄与をしない
更には暴利を貪る。そういう上っ面の金儲けが大嫌いだからです。
ZINさんによると
一時期よりそのような不潔漢は減ったとのことですが、
コミケでは僕の新刊がヤマト関連と知って大量購入を図ろうとした奴が
グループで来ました。
気がつく限りは1冊しか売らないようにしましたが、
それでも前述のような値で流通させようという実態がありました。
いつもより少ない部数で出したがゆえに
結局は奴らの食い物になるのなら
それを駆逐する手段をとらなければ、
ヤマトが好きな人に迷惑がかかるだけです。

なので再版を決めました。
イベントはガタケット125を除けば夏コミまで出ませんので、
基本は同人誌書店の店頭や通販向けになります。
よってそんなに大部数を刷るわけではありませんが、
書店とも相談して、必要な数は提供できるようにします。
初版より印刷部数は少なくはなるため、原価は上がるのですが
仮に自分は赤字になっても売価は上がらないようにします。
そこは印刷会社と煮詰めていきます。
販売はコミックZINの専売です。他店には流しません。

再版をしないというのが、これまでの自分の決め事で、長くそうしてきました。
だから、どうしようか迷いました。
友人にも相談をしました。
その中でやはりこういう不愉快な輩は許せませんし、
そして手元に欲しいという人に届けたい気持ちが、決め事より大切なので判断しました。
決め事を破ることに、後ろ指さされるのは構いません。
そして、夏の反省から意固地になって部数を絞ってしまい、ごめんなさい。
急ぎゆえ、正確には再版ではなく増刷で、版は修正しませんので、誤字や発効日は変わりません。
それもマナー違反でスミマセン。

ヤマト4章の公開される来週末くらいには納品できればと思っています。
(もちろん印刷会社さんとの折衝になりますけど)
それまでどうかお待ちください。

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2013年1月 2日 (水)

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

13
元旦は6時には起床して初日の出を見てみようとフラフラと外へ。
荒川土手は、陽が昇る方向に北千住駅前再開発によるビルが建ってしまって、
とても見づらい場所になってしまったので、
家の裏手の隅田川にかかる尾竹橋で待ってみることに。
東には薄い雲があって、
日の出の時間を過ぎても空は明るくなれどお日様は顔を出さず。
20分くらい待ってやっと雲間から陽光を拝むことが出来ました。
曇っていたり、飲みすぎたりで、
この数年まともに初日の出を拝む機会がなかったのですが、
昨日や明日とさして変わらない太陽を眺めるということでも
何かを意思を持って行なうことは
自堕落に流されてなにもしないのと大違い。
自分を律していく意味でも、新年のスタートに節目をつけられました。
ということで新年から腹筋運動なども復活。
僕は始めてしまえば、きちんとこなす人間なので、続けていこうと思います。

午前中は仕事をして
午後からは西新井のTOHOシネマズへ映画へ。
アシさんから「元旦は映画の日ですから映画に行くべきです!」と
普段、単調な生活をしているオイラの背中を押してくれていたので、
強制休日的に自転車漕いで映画館。
「青の祓魔師」http://www.ao-ex.com/
「ホビット-おもいがけない冒険」http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/
「スカイフォール」http://www.skyfall.jp/
の豪華3本立て。
というかハシゴなのですが、
学生時代に池袋文芸座ともう1館で1日4本とか観てたので、3本ならまぁ平気。

感想としては
「青エク」
背景美術の設定や表現、動画も丁寧でさすが劇場版。
お話も小気味良い。
青エクのキャラ造作って結構好きなので、楽しかった。
けれど、ドラマは弱いかな。
劇場としての濃密な時間を与えられるのだから
それぞれのキャラの心理にもう一歩踏み込めんだ展開だったらなと思う。
また主人公達の積極的な動きが
解決を見出す展開に寄与する感覚がちょっと弱い。
ラストの心象もちょっと弱い。
無くした者と無くしてない者、その差から生まれる虚しさと昇華こそが
大切なのではないかなと思うと、そこにもう少しだけ時間を欲しかった。
「ヒカルの碁」で僕が一番評価してるのは、佐為がいなくなってからだし、
「エースをねらえ!」では宗形コーチの死後、桂大悟編だし、
そこにこそ心の大切な葛藤があると思うので。
僕はだから、ヤマトでは26話で森雪が死んだと知った古代がそうだし、
物語では語られないけれど、
沖田艦長の死後の葛藤が古代をまた一つ大きくさせていると思う。

「ホビット」
あー、これはもうピーター=ジャクソンのトールキンものは
こういう時間なりドラマなり画面なんだろうなぁっていう
ひとつの定番で綴られている感じ。
3部作の一番目ゆえ、工夫はあってもまったりとした展開。
これから盛り上がっていくのだろう。
今回は日本語版3Dで見た。
3D表現は嫌味がない。
(予告で流れたジェット・リーの新作の3Dは凄まじく下品な3Dだったけど)
吹き替えはガンダルフをLOTRで演じていた有川博さんが亡くなったので
羽佐間道夫さんが代わったのだけれど、
聞いていくうちに違和感が消えるのは、さすがベテランの演技という感じ。

「スカイフォール」
これは007素人にも楽しませながら、
色んなところで、50周年を小粋に魅せる工夫がある。
それでいて脚本の構造が実に巧み。
簡単に言えば物語の山の作り方が
日本のアニメ映画みたいにしり上がりにスケールや展開を派手にすればいいだろう
なんて単純な構成にはなってない。
この映画のようなストーリー構成はあるものだよね。
それにドラマ部分も多くを語らずとも、僅かな会話の伏線や雰囲気で想いが感じられる。
映像も、昔の007のような古臭い型ではなくて
構図も色も空間も動きも洗練されてる。
俳優も文句なし。
ダニエル=クレイグの007シリーズは凄く好みだ。
ただし、ボンドガールって歴代を見てもタイプの女性がいないのはどゆことー。
ダニエラ=ビアンキくらいかなぁ。

もう仕事を始めているので
しばらくはまた映画にいけないと思うけれど、
アイドルタレントにおもねらない、
しっとりとした恋愛映画を久々に観てみたいな。

大晦日はコミケ。
そこから新年に繋がることを少し。

年の瀬に、お越しくださった皆さん、どうもありがとうございました。
いつもより刷り部数を減らして臨んだコミケでした。
お陰さまで、僕の手元には2冊しか新刊の現品がありません。
10冊位は残そうとしたのですが、
閉会近くに「お父さんに頼まれてきた」とか言われたら、もう売るしかないじゃないですか(笑)。
なぜ部数を減らしたの?ということへのお答えは、
夏のコミケで自分がやらかした、つまらない欲への戒めです。
ヤマトの4章公開も近いし、コミックスの2巻も出るのにどうしてと思われるでしょうが、
関係ないのです。
そもそも同人誌は利益とか目的ではないのですから。
そして今は汚い自分に罰を与え、猛省することが必要なのです。
それほど夏の自分の邪さが嫌い。
自分を好きになったり、過大に信じたりすることは危険極まりない。
身の程を知り、低くかがむことこそが大切だったので。
だから部数を減らして臨みました。
「売れないマイナーサークルだ」とのたまっているので
友人が同情して当日に委託を受けてくれましたが
それがなければやはり100部ちかく余っていたはずです。
つまり300程度販売にまわして、自分では2/3位しか出ない。
プロの漫画家とは言っても、そういう実力なのがやはり確認できました。
友人達の1000や2000という数と格の違いが分かるはず。
僕は数字こそ目指しませんが、
漫画家として友人として向かい合えるようここからまだまだ努力が要るということです。

売れ残りのうち、30部はコミックZINにお預けしました。
年明けのそろそろ通販にも回るはずです。
卸値を低めにしましたので、千円少々に抑えられてると思います。
うちは増刷はしません。
同人誌は大人のたしなみと道楽の範疇でと思うゆえ、部数を売ることに興味がないので。
ただし、転売屋がネットオークションにて高価で売ることには辟易しています。
今回は顔を覚えてる転売屋には1冊しか売りませんでした。
奴らは人を使って量を買おうとしましたが、
そのグループには合計でも3冊程度しか売っていないはず。
そんな連中にお金を落とさず、ZINの通販を利用してください。
あとは今月末のガタケット125に、印刷会社に残しておいた50部を持ち込みます。
お近くのかたはそちらで。

ということで
新年といえども仕事を始めてます。
今年も忙しいことと思います。大変ですがありがたいことです。
コミケで声をかけてくださった人の気持ちにも応えられるよう、
頑張って漫画を描いていきますので、
書き出しに重なりますが、本年もどうぞよろしくお願いします。

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