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2014年3月

2014年3月23日 (日)

そしてCOMIC☆WALKERスタート!

ようやく次回連載のプロットが完成。
このままだと今月は日記を更新しないままになっちゃうので、
簡単な書き留めみたいなものも含めて。

3月は連載を脱稿してからもずっと忙しいままだ。
友人とお酒をいただいたりする時間は作ったけれど、
基本はカタギの人と同じように昼間は働いていた。
確定申告もギリギリだった。
それと並行していたのが、4月22日からの「ヤマト2199原画展」の関係。
展示自体は僕の関わった設定などは掲示されなさそうだし、
去年の新潟のような漫画の生原稿をという話もない。
でもかなりのボリュームの展示内容になりそうとは聞こえてきている。
で、その原画展の周辺のお仕事に関わらせていただいてる。
ヤマトへお手伝いできるのはとても嬉しい。
「なんでもやります」って言ってあるので、あれこれやっている。
久しぶりに冊子的なものの編集にも参加している。
納期が迫っているので、凄いスピードで色々なことが決まって、動いているのは
元編集者としては心地いい。しかも皆の士気が高い。
これからイラストも数点描き下ろしをするので、
連載と並行して、まだまだずっと忙しいままだ。

そんな中で、KADOKAWAのCOMIC☆WALKERがスタートした。
http://comic-walker.com/
ニコニコエースより若干早く連載の更新もある様子。
(ニコニコエースも掲載は継続なので移籍ではないはず)
ニコニコ動画のアカウントを取得していないので、
自分のweb連載の原稿を初めて見たのだけれど、
90%の濃さのトーン処理が妙に明るく表示されていて、
ちょっと思惑と異なった掲示に驚いた。
また60線のアミ処理をしているがために、微妙にモワレてしまっている。
単行本は描き足しをしたりして版を作り直すことが多いので、
web連載時にはグレイスケール原稿で入稿したほうがいいのかなと
改めて考えさせられた。
週明けに編集部と会議なので、相談してみたい。
KADOKAWAがグループをあげて漫画のプラットフォームをと作り上げたこのwebを、
これからどうしていきたいのか、とても気になるところ。
web系はYahooコミックの力が強いと聞いているので、
それと並び立つようになっていけば、更に面白い試みもできるかもしれない。
友人の樹崎聖さんが音頭をとっている「漫画元気発動計画」の
電子書籍Domixのような動きがあってもいい。
http://www.dreamtribe.jp/mangen-domix/
新しいことを築くのは、とても骨の折れることだ。
それゆえにこうした試みの第一歩に期待をしていこうと思う。

失敗や間違いを繰り返しする人には、
物事や仕事を定型化、ルーチン化することで防げると考えたり、
安心しようとする気持ちの人が多い。
新しいことを興していけないタイプとも言える。
その思考停止こそ、失敗の根本原因なのに。
「変化の激しい時代」とか「柔軟性」とか口では言うのに、
そういう型の優先の信奉と安心を求める経営者とか職業人にはガックリする。
問題を深刻化させるのは、ルーチン化・定型化を行った先に
誤りの顕在化を前提にした対処療法で、
工数を増やし、経費や時間を浪費しておいて、
自分はちゃんと問題をクリアしていると勘違いしている人。
自分が求める安心の発想が根から誤りだと気づいていない。
問題を解決するってのは、末端の対処療法じゃない。
もっと川上に立って、根治を目指さないと、
結局は問題を繰り返す体質は何も変わらない。
対処療法を正しい処方だと見せかけ、それを自らも誠実な態度だと信じてしまうのは、
自分からの逃避であり、周囲への不誠実だと自覚するべきだ。
誠実であろうとして、信じるものが誤りで不誠実な結果をもたらす。
その逆転は誰にでもありえる。

エミネムのMV。

逆転の発想。象徴的なレトリックに満ちている。
街は汚れているということに気がつけ。自分の曲・主張はそれを洗い流すものだ。
そしてその訴えを消そうとするものは、つまり街を汚し曇らせることと同義なんだ。
既存のストリートアートはやはり心の曇った汚す行為なんだ。
そういう皮肉も感じたりする。
面白い。

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